200連時点
その石で、
何人そろう?
目標のPU生徒が全員そろう確率・必要コスト・PUと★3の平均獲得回数を、旧交換方式と新チャージ方式で同じ条件から比較します。
公式告知の前提を確認 ↗無料チケットを差し引いた、実際に石を使う回数で比較
目標の2人が全員そろう確率
このラボでは、これを短く「全員確保率」と呼びます。
この予算では、新仕様が 1.4ポイント高確率です。
240連時点(無料40連込み)
予算を動かして、差の形を見る
線に触れると、その地点の数値を確認できます。
目標の2人が全員そろう確率(全員確保率)
予算ごとに、目標のPU生徒を全員確保できる確率を比較
PU獲得回数の期待値
予算をすべて使ったとき、交換・保証・重複を含めてPUを平均何回獲得するか
★3獲得回数の期待値
PU・すり抜け・交換・確定枠を含めて★3を平均何回獲得するか
200連分の石で、結果はどう分かれる?
目標未達の内訳と、予算を使い切ったときの上振れを、別々の確率分布で確認します。
目標2人のうち、何人そろう?
同じPU生徒の重複は数えません。旧仕様・新仕様ともに確率が0%の人数は省略しています。
PUは合計何回手に入る?
予算を最後まで使った場合の分布です。交換・保証・同じPU生徒の重複も、すべて1回の獲得として数えます。
平均獲得回数は、各回数にその確率を掛けて足し合わせた値です。目標人数を超えた回数も含むため、そろえたい人数より大きくなることがあります。
全員確保までのコスト感
青輝石を消費する募集回数。新仕様は特典チケットを即時使用。
| 指標 | 旧仕様 | 新仕様 | 差 |
|---|---|---|---|
| 平均 | 192.6連分青輝石 約23,116個 | 151.3連分青輝石 約18,154個 | -41.3連 |
| 中央値 | 200連分青輝石 約24,000個 | 140連分青輝石 約16,800個 | -60連 |
| 90%ライン | 328連分青輝石 約39,360個 | 250連分青輝石 約30,000個 | -78連 |
| 95%ライン | 400連分青輝石 約48,000個 | 255連分青輝石 約30,600個 | -145連 |
| 最悪保証 | 400連分青輝石 約48,000個 | 320連分青輝石 約38,400個 | -80連 |
主要予算で全員そろう確率
新仕様は総110連
新仕様は総200連
新仕様は総240連
新仕様は総290連
新仕様は総380連
新仕様は総400連
新仕様は総480連
新仕様は総680連
新仕様は総880連
計算前提を見える場所に
既定値は通常時の★3率3.0%、選択中PU率0.7%。新仕様は100チャージで★3確定かつ50%でPU、200チャージでPU確定、PU獲得時にチャージをリセットするモデルです。
異なるPUを狙う場合は、1人確保するたびに次のPU募集へ切り替える戦略で計算します。新仕様の募集回数特典は獲得後すぐ同じ開催中に使用し、その無料募集も次の特典進捗へ加算します。
数字の意味から、
ガチャを引く気持ちまで。
計算結果の読み方と、新旧仕様で変わるガチャ体験を、三つのコラムに分けて整理します。
「全員そろう確率」と「期待値」は、答えている問いが違う
目標の全員がそろわない下振れを知りたい場面で、期待値だけを示しても問いへの回答にはなりません。一方で、「期待値は下振れを考慮していない」という説明も正確ではありません。
予算内に、目標の2人がそろう確率
このラボでは短く「全員確保率」と呼びます。目標未達の確率は「100% − 全員そろう確率」です。2人を必ず狙う人が知りたい下振れリスクを、そのまま確認できます。
目標未達の確率 = 100% − 全員そろう確率0人・1人・2人の全結果を平均した人数
期待値にも0人や1人の下振れは、発生確率を掛けて含まれています。ただし、一つの平均値へ畳み込まれるため、「2人そろわない確率」は期待値だけでは分かりません。
期待値 = 0×P(0人) + 1×P(1人) + 2×P(2人)「平均で何人そろうか」を比べるなら期待値、「予算内に全員そろわない危険がどれだけあるか」を比べるなら全員そろう確率を使います。どちらも下振れを含みますが、下振れを直接示せるのは全員そろう確率です。
ウィニングランは、気持ちいい。
それでも新仕様のほうが早い。
旧仕様には、200連という分かりやすいゴールがあります。途中で1人引ければ、残りは交換で2人目を迎えるまで走るだけ。結果が見えた瞬間に緊張が解け、残りの募集がウィニングランへ変わります。
ただし、気持ちよさと実際のリターンは別の話です。破線は「1人確保してウィニングランへ入った確率」、実線は「2人とも確保し終えた確率」を示します。
ウィニングランは、どこから始まる?
破線は1人以上を確保できる確率、実線は2人とも確保できる確率。同じ青輝石予算で、新旧それぞれどこまで進めるかを比較します。
新仕様は、ウィニングランへの入口が早い
100連分の石では、旧仕様で1人以上を確保している確率は50.5%です。新仕様は無料募集と100チャージの50%PU枠を含めて76.7%。2人とも確保済みの確率も、旧仕様の15.5%に対して新仕様は21.2%です。
旧仕様は「引いた後に残り回数が見える」ため、安心感を強く自覚できます。新仕様は同じ演出を持ちませんが、確率上はより早い段階から1人を確保し、2人確保の完了にも近づいています。
固定ゴールを失っても、結果まで失うわけではない
新仕様は特典募集により、青輝石160連分で総200連へ到達し、遅くとも1人を確保します。旧仕様が1人を保証するのは青輝石200連分です。保証の見え方は変わっても、ウィニングランへ入る時点は新仕様のほうが早くなります。
同じ200連分の石で2人とも確保できる確率は、旧仕様75.5%、新仕様76.8%です。現在のPU率では新仕様が1.4ポイント高いです。旧仕様の気持ちよさを手放すことは、確保結果の悪化を意味しません。
数字では新仕様がお得。
それでも旧仕様が好きだった理由
新仕様の方が欲しいキャラを安くそろえやすくても、「前のガチャの方が楽しかった」と感じるのは自然なことです。
安心しながら、ワクワクできた
200連まで回せば、最後は好きなPUを選べました。途中でPUを引いても、200連へ向かうポイントは消えません。
「ここで引けた!
しかも、あと少しでもう1人取れる!」
得をしても、喜びきれないことがある
PUを引くとチャージがリセットされます。100チャージで★3が出ても、PUでなければ残念さが残ります。
「うれしいけど、チャージが消えた」
「★3だけど、欲しいキャラではなかった」
旧仕様では、たとえば190連目でPUを1人引けば、あと10連で別のPUを選べました。途中で運よく引けたことが、そのまま追加の得になります。引けなかった場合にも、200連という分かりやすいゴールがありました。安心できる道の上で、大当たりも期待できる仕組みだったのです。
新仕様には無料チケットなどの特典があり、最終的には得になりやすい設計です。ただし、その得は何か所にも分けて配られます。旧仕様にあった「ここで一気に2人そろった」という強い盛り上がりは起こりにくくなりました。
結果がよくても、引いている途中に「損ではないけど、気持ちよくもない」という時間が長くなることがあります。
新仕様の方が、欲しいキャラを安くそろえやすい。
それでも、旧仕様の方が安心できて、ガチャとして熱かった。
ガチャは、キャラを安く手に入れるためだけの仕組みではありません。引く前の期待や、当たった瞬間の喜びも、ゲームから受け取る楽しさの一部です。
旧仕様を惜しむ気持ちは、数字を理解していないから生まれるものとは限りません。新仕様がお得だと分かったうえで、「前の方が安心してワクワクできた」と感じることには、十分な理由があります。